金沢旅行2日目は、
本命の21世紀美術館へリベンジ!
美術館の前の芝生では、
地元の子供達が遊んでいて憩いの場になっている様子✨
金沢市内は寺院や城や茶屋街のような伝統文化財も至る所にあるし、
伝統工芸品から現代アートまで幅広い特色の美術館やギャラリーが点在してて感性が磨かれそう!
10:30過ぎに到着したらすでに長蛇の列が…
平日でこれって、休日は一体どうなるの💦
今は常設展の他に、
"歴史、再生、そして未来"
と題されたコレクションが展示されている期間のようで、
捨てられた家具の欠損部分を修復し更に新しく手を加えて作られた作品や、
一見普通の丸太だけれど、よく見ると一度裁断した丸太を再構築している作品などがありました。
そして21世紀美術館といえば!
という程有名なレアンドロ・エルリッヒのスイミング・プール。
なんか写真で見過ぎたからかあまり驚きはなく…寂しい。
この仕掛けをみるとフエルサブルータを思い出すなぁ〜
こちらは墨によって様々な模様が写し出された和紙の端切れを、一つ一つ繋ぎ合わせて作られている巨大な作品。
写真だとあまり伝わらないかもだけど、
実物が凄くかっこよかった。
よく見ると日本が描かれています。
最後はこちら。一番印象的だった作品。
ヤノベケンジさんの《ビバ・リバ・プロジェクト―スタンダ―》
美術館の内庭に突っ伏していて、
最初通った時は微動だにしないから
子供…❔ ロボット…❔❔んん❔
と思いながら通り過ぎたんですが、
他の展示を観てから再び通りかかったら
いきなりこの3mある巨体が立ち上がり始めてビックリ‼︎Σ(O_O)
完全に立った。そしてこちらを見ている…。
なんだか不思議な気分。
かわいいような、でもどこか寂しげ。
作品について調べてみると
この作品は、放射線感知器を備えた「アトムスーツ」に身を包んだヤノベさんが、廃墟となったチェルノブイリに訪れ、荒れ果てた保育園にセルロイドの人形と壁に描かれた太陽の絵を発見したことが、きっかけとなりました。
自然界に存在する放射線を20回感知すると乳幼児をモデルにした3mもの巨大なアルミ製のロボット、スタンダが立ち上がります。そして立ち上がったスタンダが空を見上げる時、太陽はその輝きを増して祝福します。
ということらしい。
唐突にいたこの太陽はそういうことだったのか。
これはもう一回見たい!
ただ、
廊下を歩いていてふと横を見たらいきなり立ち上がり始めてたのと、
その光景が非日常的過ぎて釘付けになってしまったせいで最後の最後にコンクリの床に
一 眼 を 落 と し ま し た (合掌)
😭😭😭😭😭😭😭
なのでここからはあいふぉんのカメラです。
カメラ壊れて一瞬テンション下がったけど(笑)
スタンダ観れたし21世紀美術館は満喫出来たから良し!!
他にも色んな作品がありましたが、
美術館自体は思ってたよりは広くなくて時間が余ったので、
再度近江町市場に行って食べ歩きをすることに🍴✨
1日目に気になったまま素通りしてた
"この場で食べれます"の表示たち。
まずは1店舗目で真牡蠣とウニを注文。
これは…さ、最高に美味しい!!
ウニが本当に甘いし牡蠣も大粒でぷりぷり😳
食べ足りなくて更に別店舗で岩牡蠣も。
一番小さいやつでも凄く大きい!
真牡蠣は淡白でツルッと食べれるからそれはそれで好きだけど、
岩牡蠣の方は味が濃くて全然違う。
あー書きながらまた食べたくなってきた…
あと味はもちろんなんだけど、
どれも本当に安くて値札3度見くらいしてしまいました。地元の方が羨ましい(T ^ T)
そして市場を出てからは、
色々調べてて凄く気になったこのお店☟
純喫茶ローレンスに行ってみよう!
と思って向かってみたんですが、残念なことに開いておらず…💦
この外観だけでだいぶ興味がそそられるのにっ!
ローレンスに後ろ髪をひかれつつも、
おとなしく金沢駅に向かうことにしました。
これにて私の初金沢の旅は終了!
十分その場で満喫して来たので、
自分へのお土産はシンプルにこれのみ。
金沢の旅を思い出しながら、ゆっくり食べようと思います☺︎
それにしても金沢の方は控え目で柔らかい雰囲気の方が多かったなぁ🙂
一泊二日の短い旅だったけど、
都心を離れて気の向くままの時間を過ごせて良かった!
Goodbye 金沢🙌🏻 またいつの日か〜🌟
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