だいぶ前のことですが、
チケットを頂いて六本木ヒルズで開催していた2つの展示を観に行ってきました✨
まずは夢と浪漫が詰まったジブリの大博覧会！！
まっくろくろすけのいる階段が再現されていたり、
ジブリ映画の広告ポスターなどが一挙に展示されているエリアがあったりと超充実！
結構ジブリ作品は観てるつもりだったんですが、
意外と観たことがない作品があることに気付きました👀
個人的に一番面白かったのは、
『ジブリの宣伝』に関する展示スペース。
鈴木敏夫さんと糸井重里さんとで映画のキャッチコピーを決めるまでのエピソードが公開されていたのですが、
この短いたった一言に決めるまでに、
ここまでの産みの苦しみを経ているのかと、プロフェッショナルの仕事に感服しました📃
その他に大人気だったのは、
『空飛ぶ機械達』展の巨大な船。
まるで生き物のような不思議な動き！
こちらはジブリと言えば絶対に外せない、
みんなの永遠の憧れ、猫バスさん！！
記念撮影出来るようになってましたが、
さすがの長蛇の列にトライする気にもなれずチラ見して終了💦
（行き先が六本木になってるところが萌え）
久しぶりにトトロともののけ姫が観たくなった…📽
その後は森アートミュージアムでの六本木クロッシング2016展へ🎨
思っていた以上に、
現代アートは私には難しい部分が多かった😭けど、
この野村和弘さんのボタンを投げてオブジェに乗せるインスタレーションは、
乗りそうで乗らないギリギリの感じが止めるに止められなくなり、
知らない方とも「あー今の惜しいですねー！」なんていう会話が生まれて楽しかったです◎
あと一番好きだったのは、こちら。
松川朋奈さんの六本木の女性を描いた作品。
各作品に、
それぞれの女性の状況や感情が滲み出るような印象的なタイトルが付けられていて、
自分だったら、どんなタイトルでどんな絵になるのかなぁとか想像してしまう。
"私は人を信じすぎたのかもしれない"
"朝4時までは待っていて"
最後。
こちらの長谷川愛さんの展示は、
同性カップルが子供を授かれる時代が来たとしたら、が出発点になり、
実在するカップルの遺伝子からその子供のシミュレーションをした作品が展示されていたのですが、
インタビュー映像などもあり内容も分かりやすく賛否両論生みそうな作品で、
未来への議論を生む良い作品だなぁと印象に残りました。
その他にも沢山の作品があり、
ゆっくり見て回るには結構な時間が必要な展示！
現代アート、そのうち理解出来るようになるのかなぁ…
9-10月も芸術の秋ともあって？
気になる展示が沢山開催されるので、
時間を作って出来るだけ観に行きたい！
けど回りきれる気がしない💦
あぁ、もっと時間が欲しい〜！！
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