上野散策 ー 谷崎潤一郎文学の着物展 ー

20年ぶりくらいに、
私にとっては近くて遠い存在?の上野に上陸してみました🚉

上野公園をぷらぷらしながら目的地へ⛲️


上野まで来たお目当はこちらの展示☟

着物との接点は人並みにしかないのですが、
谷崎潤一郎の作品に登場する女性達が着ている着物を再現するという内容に惹かれ…👘


初めての弥生美術館🏢
東大のすぐ裏にひっそりとありました。


改めて展示のことを調べてみたら、
なんとこの展示Makuakeで資金調達してたという!知らなかった!


読んだことのない作品でも、
展示の冒頭に作品の要約や文章が丁寧に掲示されていて、
自分の中での想像力を膨らませながら楽しめるような展示になっていました。

作品に登場する女性達はそれぞれ個性的な女性ばかりですが、
その個性にあった色とりどりの着物が一気に見られるのは楽しいし、
着物特有の柄や色合わせが美しい!

そしてこの時代から、
メインビジュアルにあるような着物にロングのパールネックレスを合わせるというオシャレさに脱帽したりと、
見所満載でした😍


展示を見終わった後は、
美術館のカフェで本展示のオリジナルメニューでホッと一息☕️


今でこそ色んなことに寛容な世の中だけど、
当時は連載を打ち切られたり出版を差し止めされたりしながらも書き続けた谷崎潤一郎は凄い。

子供の頃はきっと理解できなかったであろう作品も、今では理解出来るのかしら🤔
色々読んでみよう📖

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